インド北部のヒマーチャル・プラデーシュ州ダラムサラにやってきました。ダラムサラといえば多くの亡命チベット人居住地やダライ・ラマ公邸、チベット亡命政府があることで知られております。今回のアジアパックパッカートラベルではダライ・ラマ公邸があるダラムサラのマクロードガンジの隣村になるバグス村のホステル「La Vaca India McLeodganj」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
ダラムサラのバスターミナルからマクロードガンジ行きバスに乗車、終点のマクロードガンジ下車。マクロードガンジからバグス村までは徒歩約30分もしくはオートリキシャで約10分。村の通りから路地裏に入りますが看板が出ていないのでGoogle MapsやMAPS.MEが必須です。
バグス村に到着したら通りの上り坂を進んでいくと右手にチベット料理のレストランが見えてきます。
このTal Place LHASA TIBETAN KITCHENの看板が目印です。
レストランの脇にある路地を入って行きます。ホステルはチベット料理のレストランの建物の斜め後方にあります。
路地を50-100m奥へ入っていくとホステルに到着です。
ロケーションなど
La Vaca India McLeodganj
住所:Shammi Guest House Behind German Bakery,Vaishno Devi Temple,Upper Bhagsu Kangra, McLeod Ganj, 176219, India
GPS座標:N 032° 14.728, E 76° 19.990
設備
Booking.comで予約しており部屋は1泊325ルピー(493円)の4人ドミトリーになります。
ベッドには読書灯とコンセントがあり、人数分の中型ロッカーもあり基本設備は問題無しです。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用可能できますが、速度はかなり遅くGoogleやYahooの閲覧がもたつきます。
トイレ・シャワーは部屋にトイレ兼シャワーがありトイレはトイレットペーパー無し、水の流れは問題なし。シャワーはお湯をタンクに溜めておく方式で温度と問題ありません。
共用スペースもありのんびり過ごすことも可能です。
今回は朝食付きだったので、簡単な朝食を頂きました。
周辺はバグス村のバックパッカー街になっておりゲストハウス、レストラン、土産物屋などが集まって賑わっております。ダラムサラはマクロードガンジとバグス村に欧米人バックパッカーが集まるのですが、マクロードガンジはダライ・ラマ公邸がありチベット仏教目当ての欧米人、バグス村は周辺にトリウンドなどのトレッキングコースがありトレッキング目当ての欧米人が集まっています。
良い点
- バックパッカーの集まるバグス村のある
トレッキング目当ての欧米人が集まっておりバックパッカー街が形成されています。
悪い点
- 看板出ていないので見つけにくい
- マクロードガンジから離れている
バグス村は通りから路地に入ると道が入り組んでいるのですが、ホステルの看板が出ていないのでGoogle MapsやMAPS.MEで確認しながら出ないと見つけるのが難しいです。ダライ・ラマ公邸のあるマクロードガンジから徒歩30分ほどの所にあり少し離れているのが残念ですが、オートリキシャに乗れば10分ほどで行けますのでそれほど不便ではありません。
総合的にはトレッキング目当ての場合ならバグス村はロケーションは最適で宿泊先候補に入れても良いでしょう。欧米人が集まるバックパッカー街にもなっているので周辺にはレストラン、商店、土産物屋が揃っており不自由はしません。