インド最北部の州、ジャム・カシミール州ラダック地方のスパンミク(Spangmik)にやって来ました。スパンミク村はラダックで最も人気のある湖パンゴン・ツォの西の湖畔にある村です。今回のアジアバックパッカートラベルではパンゴン・ツォの湖畔にあるホームステイ「BHARMA HOMESTAY」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
ラダック地方の中心地レーからパンゴン・ツォ(スパンミク)行きバスに乗車、標高4250mに位置するスパンミク村の終点がちょうどBHARMA HOMESTAYになります。
看板も出ていますが、ホームステイというよりゲストハウスに近いです。
ロケーションなど
BHARMA HOMESTAY
住所:Spangmik Village, Pangong, Jammu and Kashmir, 194101, India
GPS座標:N33° 54.440′ E78° 27.526′
設備
部屋は1泊700ルピー(1120円)の朝夕食付き3人ドミトリーになります。トイレは部屋の外にありトイレットペーパー無し、水の流れは問題なし。スパンミク村の電気は夜間の約3時間のみ供給され昼間は停電しています。水道は雪解け水で24時間供給でした。Wi-Fiなどのインターネット環境はありません。
朝夕食付きでしたので、夕食はダル・ライスを頂きました。
朝食は簡単なトーストです。
周辺は目の前がパンゴン・ツォで湖畔を散策できます。
良い点
- レー⇔パンゴン・ツォのバス発着場所になっている
BHARMA HOMESTAYの前がレー⇔パンゴン・ツォ(スパンミク)のバス発着場所になっています。
悪い点
- 色々
辺境地域ですので不便な部分が多々あるので仕方ないですね。
総合的にはオススメしません。最低限の設備で寝るだけと割り切っての利用になります。パンゴン・ツォはインドと中国が領土問題を抱える紛争地域で開発が進んでいない辺境地域です。快適な設備は期待しない方が良いです。