インド最北部の州、ジャム・カシミール州ラダック地方のメラク(MERAK)にやって来ました。メラク村はラダックで最も人気のある湖パンゴン・ツォの湖畔にある村です。今回のアジアバックパッカートラベルでは標高4250mパンゴン・ツォの湖畔にあるホームステイ「AMCHI HOMESTAY MERAK」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
メラク村までのバスがありませんのでラダック地方の中心地レーからタクシーで行くことになります。私の場合はレーからスパンミク村までバスで行き、その後はパンゴン・ツォの湖畔を約20km歩いてメラク村に行きました。
分かりにくいですが建物に小さな看板が出ています。
ロケーションなど
AMCHI HOMESTAY MERAK
住所:Merak Village, Pangong Lake, Ladakh, Jammu and Kashmir, 194101 India
GPS座標:N33° 48.262′ E78° 35.414′
設備
部屋は1泊700ルピー(1120円)の朝夕食付き4人ドミトリーになります。メラク村の電気は夜間のみ供給され昼間は停電しています。水道は雪解け水で24時間供給でした。Wi-Fiなどのインターネット環境はありません。
トイレは部屋の外にありトイレットペーパー無し、水の流れは問題なしです。
こちらはダイニング兼リビングで標高4250mの高地ですので真夏の8月でもストーブが活躍します。
夕食はダル・ライスで2回お代りして満腹です。
晴れた日の夜はパンゴン・ツォと星空が見られます。
良い点
- パンゴン・ツォ観光に最適の立地
メラク村はインド側パンゴン・ツォの奥にある村でスパンミク村より観光客が少ないのでより大自然を感じられます。
悪い点
- 色々
辺境地域ですので不便な部分が多々あるので仕方ないですね。
総合的にはパンゴン・ツォでの宿泊先候補に入れても良いでしょう。設備面は基本的に寝るだけになりますが夕食のダル・ライスは美味しく頂けます。メラク村はスパンミク村より観光開発が進んでおらず観光客も少ないので1人だけでパンゴン・ツォの湖畔を独占出来たりします。