インド最北州のジャム・カシミール州ラダック地方レーでAirtelのプリペイドSIMカードを購入しましたが、インド滞在が延びてプリペイドSIMカードをリチャージする必要が出てきました。今回のアジアバックパッカートラベルではAirtelのプリペイドSIMカードのリチャージ方法を紹介したいと思います。
Airtelでリチャージして契約プラン変更
通常はニューデリーの空港で現地SIMカードを購入するのですが、私はレーでAirtelのSIMカードを購入しており、更に残高をリチャージして契約プランを変更しようと思います。SIMカード購入時は28日契約のプランでしたが、今回はデータ通信を1.4GB/日から1.5GB/日、契約期間を28日契約から82日契約に変更します。
金額 | 248ルピー (397円) |
448ルピー (717円) |
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契約期間 | 28日 | 82日 |
データ通信 | 1.4GB/日 | 1.5GB/日 |
通話 | 国内通話無料 |
リチャージはAirtelの店舗ならどこでもできるのですが、今回もレーで一番外国人慣れしているレー中心部メインバーザールの路地奥にある店舗にやって来ました。
店員さんにリチャージしたい事とプラン変更を伝えると、入口に貼られたプラン一覧表で条件に合うプランを確認してくれます。
今回は事前に調べておいた448ルピーの82日契約、データ通信1.5GB/日を選択します。プランが決まると料金448ルピーを支払い、店員さんがスマートフォンを操作してチャージする電話番号とプランを登録します。
すぐに私のスマートフォンにリチャージを通知するSMSが届きます。
448ルピーがリチャージされた事が確認できます。メッセージに「Unlimited National Calls,daily 1.5GB data & 100 National SMS for 82 days.」とあり、国内通話無料、毎日パケット1.5GB、国内SMS100通と日本ではあり得ないプラン内容です。
Airtelのアプリで残高確認すると画面下に448ルピーのプランが表示されており、現在契約中の248ルピーのプランが残り8日になっており、8日後に448ルピーのプランがアクティブになります。これでリチャージと契約プラン変更が出来ました。
Airtelの448ルピー(717円)でデータ通信が82日間、毎日1.5GBというのは日本ではあり得ないドコモもびっくりのプランです。日本では毎月のパケット代で苦しむのですがインドではパケット代で苦しむことは無いと言っても良さそうです。
プラン変更後に無料で毎日400MB付いてきた
プラン変更後はパケットが毎日1.5GBのはずだったのですが、実際はキャンペーンがあって無料でパケットが毎日400MB付いてきて、合計で毎日1.9GBのデータ通信ができるようになっていました。無料でパケットが毎日400MBというのは、日本ではあり得ないキャンペーンです。
日本発行のVISAやMASTERではAirtelのリチャージはできない
Airtelのリチャージは店舗以外ではWEBやアプリからも出来るのですが、そこはインド仕様になっておりVISA、MASTER、AMEX、DINERSのカードでも日本などのインド国外で発行されたカードではエラーが出て決済できないようになっています。基本的に外国人は店舗に出向いてリチャージしなければなりません。