インド最北部の州、ジャム・カシミール州ラダック地方のレーにやって来ました。今回のアジアバックパッカートラベルでは中心部のメインバザールから徒歩5分ほどのホステル「Ree Hostel By Raybo」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
レー中心部のメインバザールから徒歩10分ほどの場所にあります。徒歩かバイクでしか入ってこられない場所にありますので、タクシーだと手前の路地の入口まで来て最後の100mほどは徒歩になります。
入口には看板がありますので通り過ぎる確率は低いです。
ロケーションなど
Ree Hostel By Raybo
住所:Middle Tukcha Road. Behind Hotel Snowland Street No. 455, Leh, 194101, India
GPS座標:N34° 09.884′ E77° 34.687′
設備
Booking.comで予約しており今回はホリデーセールで部屋は1泊399.2ルピーの6人ドミトリーになります。ドミトリーなので部屋の鍵は無しです。部屋は6人ドミトリーにしては広めで窓も大きく明るいです。
ベッドには読書灯とコンセントがありますが、コンセントの形状がB3、BF、B、Cタイプなので日本で使われているAタイプとは違うので変換プラグが必要です。
部屋には大きめのロッカーが付いています。
部屋にトイレ・シャワーが付いており無駄に広いです。トイレはトイレットペーパー付きで水の流れは問題無し。
シャワーは水圧は問題ありませんが温度は低めでぬるま湯です。しかも、電気温水でタンクに貯める方式で停電が多いので1日のほとんどが水シャワーです。停電復旧後2時間でも水でシャワーとしては使えませんでした。辛うじてシャワーとして使えたのが停電していなかった早朝の時間帯です。
Wi-Fiは部屋まで電波が届きませんので共用スペースでの使用になります。しかし、レーのインターネット環境は悪く、Wi-Fiには繋がるがインターネットには繋がらないというオチが待っております。
共用スペースは1階と2階にあります。1階はテレビの備わった屋内スペースになります。
2階は屋外の共用スペースになります。
今回は朝食付きでしたので1階の共用スペースで日替わりでチャパティ、プーリー、ミルクティーなどを頂きました。
周辺は徒歩10分ほどで町の中心部メインバザールまで行けます。
良い点
- 設備が清潔
ホステルが2018年オープンということで設備が新しく、レーのゲストハウスではかなり良い方に思われます。
悪い点
- Wi-Fi使えない
- シャワーのお湯がぬるい
レー全域に言えることですがインターネットが使い物になりません。Wi-Fiに繋がっても先のインターネット回線が貧弱なのでアナログモデム並みの速度でタイムアウトしてしまいます。シャワーに関しては毎日発生していた停電の影響でお湯が温められず、辛うじてシャワーが使用できたので早朝の時間帯でした。
総合的にはレーでの宿泊先候補に入れても良いと思われます。設備面に関してはシャワーとWi-Fi以外は概ね良好です。朝食付きだったのも評価できます。同じ宿泊料金帯のゲストハウスの中ではそこそこと思われます。