インド旅行記2018⑪ダラムサラ・マクロードガンジからマナリまで夜行バスで移動

マナリ行きバス

ダラムサラ・マクロードガンジからラダック地方の入口として知られるマナリまで夜行バスで移動します。バスは夜出発ですので昼間のうちにバグス村の滝BHAGSU WATERFALLまで足を伸ばしてみます。

バグス村の滝BHAGSU WATERFALLへ

朝食

朝食

、ゲストハウス屋上のカフェで朝食を頂きます。

BHAGSU NAAG TEMPLEのプール

BHAGSU NAAG TEMPLEのプール

ヒンズー教寺院のBHAGSU NAAG TEMPLEにやってきました。

BHAGSU NAAG TEMPLEのプール

BHAGSU NAAG TEMPLEのプール

このヒンズー教寺院には何故かプールがあります。沐浴をするのではなく泳いでいます。

峡谷

峡谷

ヒンズー教寺院からさらに奥へ進むと峡谷が広がっています。この峡谷の奥にBHAGSU WATERFALLと呼ばれる滝があります。

サドゥー

サドゥー

峡谷の川辺ではサドゥーが瞑想しているのが見られます。

BHAGSU WATERFALL

BHAGSU WATERFALL

峡谷の奥にまで来ました。BHAGSU WATERFALLです。雨季に入っていないので滝の水量は少ないので迫力に欠けますが結構な落差があります。

滝の前にはカフェや売店が数軒あり

滝の前にはカフェや売店が数軒あり

滝の前にはカフェや売店が数軒あり観光地としても人気があるようです。この滝の上へ行くには登山道に入り進みます。川沿っては進めませんがトリウンド(TRIUND)と呼ばれる稜線の上のトレッキングコースに入りダランコット(DHARAMKOT)へ抜けることもできます。トリウンドにはキャンプ場もある本格的なトレッキングコースのようで軽装だと危ないかもしれません。

ATMで現金引き出し

SBI銀行(STATE BANK OF INDIA)のATM

SBI銀行(STATE BANK OF INDIA)のATM

、マクロードガンジ(MCLEODGANJI)中心部にあるSBI銀行(STATE BANK OF INDIA)のATMにやってきました。手持ちのルピーはマナリの宿泊費と食費まではまだ大丈夫なのですが、マナリからデリーへ戻るバス代がありません。

手数料確認まで行くが引き出せず

手数料確認まで行くが引き出せず

マナリのATMで引き出しても良いのですが、ここはインドです。すでにBHAGSU村のATM2カ所が全滅でした。1台はVISAやMASTERのステッカーが貼ってあるのに使えず、もう一台は欧米人は引き出せたのに私のカードでは手数料200ルピー掛かると表示されるところまでいって実際には引き出せずと訳が分かりません。

こちらでは引き出せました

こちらでは引き出せました

マクロードガンジのSBI銀行のATM2台あり1台は引き出せず、もう1台の方で10000ルピー引き出せました。前に並んでいたイギリス人?のお兄さんは逆で私が引き出せなかったATMで引き出せていました。残高表示がBALANCE:GBP0.00とかポンド表示だったのでイギリス発行のカードは使えるようです。

同じ場所に設置されているATMでも海外カードは使えたり使えなかったりですので苦労します。これにATMの故障や紙幣が補充されずに紙幣不足でサービス中止となったりしますのでインドクオリティはアジアの中ではダントツです。ベトナム、カンボジア、タイのATMではVISAやMASTERは問題なく使えます。

チベット料理トゥクパ

チベット料理店

チベット料理店

これでデリーまでのバス代、食費、宿泊費は確保できましたのでチベット人の食堂で昼食です。昼食にはチベットの定番麺料理トゥクパ 80ルピー(136円)を頂きます。メニュー無しで客層は地元のチベット人や僧侶で完全に地元民用の食堂です。ですので値段も安いです。観光客相手のレストランですとトゥクパは100ルピー以上ですのでこの差は大きいです。

トゥクパ

トゥクパ

トゥクパのお味の方ですがこの食堂の麺はスパゲッティに似た食感で、具材はニンジン、葉物野菜、タマネギになります。スープは薄味野菜スープに唐辛子が少し使われていました。

ベジモモスープ

ベジモモスープ

夕食はゲストハウス近くのチベット料理のレストランでベジモモスープVEG RUCHICHO 140ルピー(238円)を頂きます。

夜のバグス村

夜のバグス村

、ゲストハウスをチェックアウトしてマクロードガンジバススタンドへ向かいます。マクロードガンジまでの道は街灯がありますが今日は月が出ているので明るくヘッドライト無しで歩いていきます。

夜のマクロードガンジ

夜のマクロードガンジ

マクロードガンジまで来ました。営業している店が多く町全体が明るいです。

夜行バスでダラムサラ・マクロードガンジからマナリまで移動

マクロードガンジバススタンド

マクロードガンジバススタンド

20:45、マクロードガンジバススタンドに到着、ここがマナリ、デリー行きなどのバス乗り場になります。ここでマナリ行きのボルボバスを探します。奥の方に停車しておりまだ誰もおりません。しばらく待つことにします。

マナリ行きバスチケット

マナリ行きバスチケット

今回のマナリ行きボルボバスはBedi Holidays & Travelsという会社が運行しています。バスにはBedi Travelsと表示されています。インターネットでオンライン予約もできるのですが、なぜかオンライン予約だと810ルピーで、昨日私は800ルピーで購入しています。日本の場合だとオンライン予約が安くなるのですがインドは違うようです。

マナリ行きバス

マナリ行きバス

、バスの乗車が始まります。地元や欧米人の乗客も集まってきます。荷物を預ける際にチケットの回収があります。

ボルボバスの仕様ですがエアコン付き、2列+2列のSemi Sleeper Seatになり定員41名になります。かなり高級でスペックが高いです。ネットに出ている時刻表だとマクロードガンジ出発、マナリ到着なので早朝にマナリに到着するようです。

、バスが出発、乗客12人でかなり空いています。マナリはマクロードガンジの東にあり直線距離で約80kmなのですがヒマラヤの山々がありますので一度南下して迂回していきます。マクロードガンジから山を下りて、まずはダラムサラへ向かいます。

、ダラムサラに到着します。ここで乗客2人が新たに乗車です。

旅行費用
項目 金額 備考
食費 220ルピー
合計 220ルピー

ダラムサラ・マクロードガンジからマナリまでのGPSデータ

こちらはダラムサラ・マクロードガンジからマナリまで夜行バスで移動した際に収集したGPSログです。Google マップに取り込んで表示させていますので、実際にどこから出発してどこに到着したかが分かります。下記リンクからはGPXファイルとKMLファイルがダウンロードできますので、Google EarthやGPS機器に取り込んで使うということもできます。

マナリ行きバス