マナリにやって来ましたが、インド人観光客で賑わうヒンズー教寺院HIDIMBA DEVI TEMPLEを訪れてみます。
ヒンズー教寺院HIDIMBA DEVI TEMPLE
ヒンズー教寺院のHIDIMBA DEVI TEMPLEにやってきました。森の中に木造建築の寺院が建っているのが印象的です。HIDIMBA DEVI TEMPLEでは古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する羅刹女を祀っています。寺院の歴史は400年以上あり、RAJA BAHADUR SINGHにより1553年に建立されました。
HIDIMBA DEVI TEMPLEはマナリの主要観光地になり大勢の地元インド人観光客が訪れて賑わっております。
HIDIMBA DEVI TEMPLEの近くにあるのがGATOTHKACH TEMPLEです。ヒンズー教寺院ですが建物はなく木の根元に祭壇があるだけの簡素な作りです。GATOTHKACHは先ほどのHIDIMBAの子になります。
GATOTHKACH TEMPLEから集落を抜けてニューマナリへ向かいます。途中では自生している大麻草がいくつか見られます。
デリー行きバスチケット購入
、ニューマナリのバスターミナル斜め向かいにある旅行会社で明後日のデリー行きバスチケットを購入します。
バスはエアコン付きボルボバスで料金は900ルピーになります。出発場所はニューマナリの南約1kmの川沿いにあるプライベートバススタンドからで16:30集合、17:00出発になります。
昼食・夕食もインド定食ターリー
、近くのレストランでベジターリー 100ルピーとミルクティー20ルピーを頂きます。インドではターリーを食べておけば安くて量もあるので重宝します。
夕食はオールドマナリのレストランでパンジャブターリー 200ルピー(340円)を頂きます。パンジャブ州のターリーということでどんなのが出てくるか楽しみにしていたら、ダール(Dal)と緑色のソース、プーリー(Puri)、お菓子が出てきました。
豆スープのダールは今までのと違い使われている豆の種類が多いです。緑色のソースはカレーではなく辛くありません。プーリー(Puri)はチャパティを油で揚げた感じでインドの揚げパンでしょうか?デザートのお菓子はシナモンを使っており甘いです。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
食費 | 320ルピー | – |
交通費 | 900ルピー | マナリ→デリー |
合計 | 1220ルピー | – |
マナリの南にあるジャゲーツク村のホステルへ移動
、オールドマナリのホステルをチェックアウトして、次の予約しておいたジャゲーツク村(Jagatsukh)のホステルへ向かいます。民家の路地を抜けてオールドマナリからニューマナリへ向かいます。
ニューマナリから峡谷を流れるビーズ川に沿って道を歩いていきます。
、Booking.comで予約しておいたジャゲーツク村(Jagatsukh)のホステル「The Lost Tribe Hostels」に到着です。オールドマナリから約8kmの徒歩での移動でした。とんでもない田舎にありました。部屋は1泊288ルピー(471円)の6人ドミトリーになります。
昼食は村の中心部にあった食堂でベジモモ 50ルピー(85円)を注文します。ダライラマの写真が飾られておりチベット人のお店のようです。
夕食はホステルでターリー 120ルピーを頂きます。周辺には食事できるような所が無いに等しいのでホステルで食べてしまうのが一番楽です。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 250ルピー | – |
宿泊費 | 576ルピー | 1泊288ルピー×2 |
合計 | 826ルピー | – |
ジャゲーツク村は田舎すぎてやることがない
何もない村に来てしまいましたのでやることがありません。欧米人はいつのまにか外へ出かけていますのでトレッキングでもやっているようです。
昼になり村の食堂へ行きます。
昼食にベジモモ50ルピー、ベジトゥクパ70ルピーを頂きます。モモはキャベツ主体で作られており味は無難です。
トゥクパは麺がチベットで食べたトゥクパに似た感じでインドに来て一番美味しいトゥクパです。スープはニンジン、セロリ、キャベツなどが入っておりカレーのように黄色がかっているのでターメリックも使っているようです。
食後は村の奥へ行ってみますが山しかありませんのでホステルへ戻ります。
夕食はホステルでターリー 120ルピーを頂きます。何もない村なのでホステルで食べるのが一番楽です。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
食費 | 320ルピー | – |
合計 | 320ルピー | – |