ウクライナの世界遺産の街リヴィウに来ています。今回はヨーロッパの街並みが残るリヴィウ旧市街にあるホステル「Leosphere Hostel」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
ヨーロッパの街並みが広がっているリヴィウ中心部にあります。この古い建物の3階がホステルになります。
入口はわかりにくく住所の19が手がかりになりココが入口になります。
入るとすぐ左にドアがあります。
1番を押すとドアを解錠してくれます。
3階へ上がるとホステルがありますので入ります。
リヴィウ駅からはトラムの1番と9番に乗車してДорошенка(Doroshenka)電停で下車します。1番は下車後に来た道を100mほど戻ります。
9番は下車後に道路斜め向かいにホステルが見えています。
ロケーションなど
Leosphere Hostel
住所:Petra Doroshenka Street 19, Lviv, 79000, Ukraine
GPS座標:N 049° 50.360, E 24° 1.565
設備
Booking.comで予約しており部屋はエアコン無しの10人ドミトリーがセールで1泊130フリヴニャのところが117フリヴニャ(491円)になります。ドミトリーですので部屋の鍵はありませんが10人ドミトリーの割には部屋はかなり広めです。
部屋は10人ドミトリーなのですが実は重大な問題があります。それは隣の8人ドミトリーとつながっているのです。8人ドミトリーはこの10人ドミトリーを通らないと入れません。要するに事実上は10人ドミトリー+8人ドミトリーの合計18人ドミトリーと言えます。
ベッドには読書灯とコンセントがあり基本設備は整っています。
部屋にはロッカーも付いておりバックパックも収納可能です。
ロッカーの中にコンセントがありスマホの充電が可能です。
バルコニー付きで目の前にヨーロッパの街並みが広がっております。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用可能です。キエフのサーバで速度測定すると下り28.6Mbps、上り7.8Mbps出ております。
日本のサーバで速度測定すると下り20.6Mbps、上り3.9Mbps出ており予想以上に速度が出ております。
トイレ・シャワーですがトイレ1箇所、トイレ兼シャワー1箇所になります。トイレはトイレットペーパー備え付けで水の流れは問題ありません。問題はシャワーになり、シャワーのお湯の温度、水圧は問題ありませんがトイレ兼シャワーにシャワーが2つ付いております。
しかもシャワー室自体は無駄に広くバスタブ付きです。元はアパートだったようでバスタブ付きのトイレ・シャワーだったのでしょうが、ホステルのシャワーとしては不向きです。
部屋の広さからして改装すればトイレ2つ、シャワー2つ、洗濯機置場は設置できそうです。
共用スペースはキッチンにもなっており冷蔵庫、電子レンジ、コンロがあります。冷蔵庫は料理の作り置きがあり満杯気味です。ウォッカやビールなどの持ち込み、飲酒は禁止されています。
周辺はリヴィウ中心部ですので世界遺産の教会などの歴史的建造物が数多くあります。
良い点
- リヴィウ中心部にある
- 部屋広い
リヴィウ中心部でロケーションは文句無し、徒歩10分圏内に世界遺産の教会が複数あります。部屋広めでスーツケース広げても余裕あります。
悪い点
- トイレ・シャワーが少ない
- 入口がわかりにくい
キャパシティの割にトイレ・シャワーの数が少ないです。週末に宿泊客が増えると朝晩は混雑します。道路沿いに看板が出ていませんので辿り着くのが難しいです。
総合的にはリヴィウでの宿泊先候補に入れても良いかと思われます。リヴィウ中心部でロケーションは文句無し、設備は部屋広めでロッカーも付いています。ホステルのキャパシティは34人なのですがトイレ・シャワーの数が少ないのが少々残念ですが、平日は空いていましたので問題ありませんでした。