ウクライナ西部のポーランド国境に近い世界遺産の街リヴィウに来ました。ヨーロッパの古い街並みが残る旧市街中心部のホステル「Coffee Home Hostel」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
リヴィウ駅からは1番、9番のトラムでDoroshenka(Дорошенка)もしくはRynok Square(пл. Ринок)で下車、徒歩5-10分ほど。リヴィウ市庁舎の1つ西の区画にあります。分かりづらいですが建物の入口に看板が出ており、日によっては1階のドアが閉まっていますので看板近くのインターホンを押してドアを開けてもらいます。
入口を入ると大きい看板が出ており階段を登ります。
3階まで上がると表示がありますのでドアのインターホンを押して開けてもらいます。
ロケーションなど
Coffee Home Hostel
住所:Teatralnaya Street 10/4, Lviv, 79008, Ukraine
GPS座標:N 049° 50.487, E 24° 1.775
設備
Booking.comで予約しておりエアコン無し14人ドミトリーが4泊580フリヴニャ(2560円)で1泊平均145フリヴニャ(609円)になります。部屋はかなり広めで窓もあり昼間は日が入りますので明るいです。
ベッドは読書灯なし、コンセントは1部ありでもう少し頑張って欲しいところです。
部屋にはロッカーがあります。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用可能です。キエフのサーバで速度測定すると下り45.8Mbps、上り28.7Mbpsになります。
日本のサーバで速度測定すると下り20.8Mbps、上り5.6Mbpsになりかなり良い測定結果が出ております。
トイレ・シャワーは換気扇付きトイレ2箇所、シャワー2箇所あり、トイレはトイレットペーパー備え付けで水の流れは問題ありません。
シャワーは温度、水圧ともに問題ありません。
共用スペースはキッチンがあり冷蔵庫、電子レンジ、電熱コンロがあります。ウォーターサーバがあり水、コーヒー、紅茶が飲み放題です。飲酒はホステルのお姉さんに聞いてみたら禁止ということだったのですが、実際にはビールを飲んでいるおじさんがおりルールは徹底されていない様子です。
周辺は旧市街中心部で徒歩5分圏内に世界遺産の建築物が複数あります。
良い点
- 旧市街中心部にある
- 設備が清潔
旧市街中心部にありますのでロケーション抜群です。建物自体は古いですがホステル内の清掃は行き届いております。
悪い点
- ベッドに読書灯、コンセント無し
- 夜はレストランの音楽がうるさい
ベッドに読書灯が付いておらず、コンセントは一部のベッドにだけ付いていているので、この点を改善するとかなり使い勝手が良くなると考えられます。すぐ近くにレストランがあり夜になると音楽がうるさいのが残念です。
総合的にはリヴィウでの宿泊先候補に入れも良いかと思われます。設備面にはいくつか改善点が欲しい所がありますが概ね良好です。ロケーションは旧市街中心部にあり徒歩圏内に世界遺産の建築物が複数ありますので高評価です。