Coffee Home Hostelへ移動
Coffee Home Hostel
朝から青空が広がり観光日和です。宿泊していたLeosphere Hostelをチェックアウトして別のホステルへ移動します。次はリヴィウ中心部のリヴィウ市庁舎から徒歩2分ほどの所にあるCoffee Home Hostelです。今回は4泊で580フリヴニャ（2436円）になります。
プザタハタで昼食
プザタハタで昼食
昼食はおなじみのウクライナ料理店プザタハタです。今回は3品で74フリヴニャになります。
КАРТОПЛЯНЕ ПЮРЕ （マッシュポテト）と
ФРИКАДЕЛЬКИ В ТОМАТНОМУ СОУСІ （肉団子とトマトソース）
КАРТОПЛЯНЕ ПЮРЕ （マッシュポテト） 19フリヴニャ
ФРИКАДЕЛЬКИ В ТОМАТНОМУ СОУСІ （肉団子とトマトソース） 27フリヴニャ
マッシュポテトの上に乗っているのが肉団子（ФРИКАДЕЛЬКИ）で鶏肉のようで焼き鳥のつくねに似た食感でトマトソースが掛けられています。
ВАРЕНИКИ З КАРТОПЛЕЮ ДОМАШНІ （ヴァレーニキ）
ВАРЕНИКИ З КАРТОПЛЕЮ ДОМАШНІ （ヴァレーニキ） 28フリヴニャ
ヴァレーニキの具材はジャガイモ
今回のウクライナ餃子は具材がジャガイモになります。餃子の具材がジャガイモというのは初めてです。
リヴィウのトラムを撮影
Church of Sts. Olha and Elizabeth
食後はリヴィウ駅近くの教会Church of Sts. Olha and Elizabethまで足を伸ばします。青空で天気がよく撮影日和です。
低床型車両
教会前をトラムが通過するので張り込んで撮影です。リヴィウのトラムは最新の低床型車両も導入されています。
トラム
ほとんどはこのような昔ながらの車両ですが新旧の車両が走っているので見ていて楽しめます。
リヴィウ旧市街
トラムを見て旧市街を散歩して過ごします。
ビール代わりにクワスを飲む
クワス（Квас）
ホステルが飲酒禁止ですのでビール代わりにクワス（Квас）を飲んでおきます。クワスはライ麦と麦芽を使った東ヨーロッパの微炭酸アルコール飲料なのですがアルコール度数1％程度と低いためジュースに分類されます。キエフ大公国時代から約1000年の歴史を持ちソ連時代には庶民のジュースとして親しまれていました。ソ連崩壊後は西側からコーラなどの清涼飲料水が流入し衰退しますがクワスは旧ソ連や東ヨーロッパのスーパーマーケットでは売り場の片隅に必ず置かれている定番商品として生き残っています。
今回購入したのは1.5Lで22フリヴニャ（92円）になりコカ・コーラより高級です。味の方ですがパンの味に似ています。ライ麦と麦芽を発酵させていますのでパンの味がしても不思議ありません。色もパンに似ており「飲むヨーグルト」ならず「飲むパン」のようです。
ウクライナは屋外での飲酒禁止
ビールの代わりにクワスを飲むのですが、何故ウクライナは飲酒禁止のゲストハウスが多いのかという疑問が出てきますが、泥酔、酒癖が悪いというのが理由のようです。ウクライナで酒といえばビールでなくウォッカです。日本みたいにビール中心ではありません。ウォッカではアルコール度数が全く違うので少量でも泥酔してしまうので納得です。
ゲストハウスで飲酒禁止ですが、「じゃあ、公園でビール飲めばいいや！」というのも禁止です。ウクライナは屋外での飲酒が禁止されていますので公園での飲酒も禁止です。屋外で飲酒できるのはレストランぐらいになります。ですが公園のゴミ箱の中を覗くとビール瓶などをよく見かけます。昼間に外でビールを飲んでいる人は見ないのですが、どうやら夜にこっそり飲んでいるようです。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 112フリヴニャ | – |
| 合計 | 112フリヴニャ | – |
天気悪く遠出できず
リヴィウ旧市街
昨日と打って変わって朝から天気は雨です。昼過ぎまで雨が振り外へ出られません。午後になって雨がやみましたのでスーパーマーケットへ買い出しです。パンを買い込んでホステルへ戻ります。夜になり再び雨が降ってきました。週末のリヴィウは天気が悪そうな気配です。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 39.5フリヴニャ | – |
| 合計 | 39.5フリヴニャ | – |
雨の降るリヴィウ
今日も朝から天気は雨で昼過ぎになっても小雨が降り続けています。
スーパーマーケット
雨が弱くなった所でスーパーマーケットまで買い出しに出かけます。
インスタントラーメン
いつもならパンを購入ですが今日はウクライナのインスタントラーメンも購入してみます。1袋60gで4.14フリヴニャ（17.4円）とかなり安いです。袋のデザインからしてガーリック味とマッシュルーム味のようです。ウクライナはインスタントラーメンの需要が少ないようで売り場は小さく種類も少ないです。よく探さないと気づかないほどです。
インスタントラーメン
実際に作ってみたのがこちらで味は日本のインスタントラーメンと大差はありません。
明日のリヴィウ（Львів / Lviv）からドロホブィチ（Дрогóбич / Drohobych）のきっぷをインターネットで予約しておきます。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 食費 | 66.5フリヴニャ | – |
| 交通費 | 27.13フリヴニャ | 鉄道 3等寝台 Lviv→Drohobych 1.06ドル |
| 交通費 | 29.85フリヴニャ | 鉄道 3等寝台 Drohobych→Lviv 1.16ドル |
| 合計 | 123.48フリヴニャ | – |
