シルクロード・中央アジアにあるキルギス第2の都市オシュ(Osh)にやって来ました。今回はオシュの定番ゲストハウスでロンリープラネット Central Asia 2018年版に掲載された「Osh Guesthouse」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
ビシュケクからは西バスターミナルやオシュバザールからタクシーでオシュまで約12時間の移動。オシュ中心部で降ろされたらGoogle MapsやMAPS.MEで確認しながら歩いていきます。通りに案内の標識があるので見落とさなければ大丈夫なはずです。
団地の中にありますので看板のある棟を見つけたら奥へ進みます。団地住民の視線は気にしなくても大丈夫です。
一番端に入口があります。
ロケーションなど
Osh Guesthouse
住所:Masalieva Street 8- 52, Osh, 714009, Kyrgyzstan
GPS座標:N40° 32.757′ E72° 47.975′
設備
Booking.comで予約しており部屋は朝食付きで1泊6.5ドル(ドル払いOK)のエアコン付き4人ドミトリーになります。ドミトリーですので部屋の鍵はありません。ベッドに読書灯、コンセントはありません。OAタップがありますので電源の確保は可能です。
Wi-Fiは部屋でも使用可能です。ビシュケクのサーバでWi-Fiの速度測定をすると下り29.6Mbps、上り29.8Mbpsになります。
日本のサーバでWi-Fiの速度測定をすると下り28.4Mbps、上り7.7Mbpsになり思いの外に良い数値を出しております。
トイレ・シャワーは部屋の外にあり、換気扇付きトイレ兼シャワーが1箇所。トイレはトイレットペーパー備え付けで水の流れは問題なしです。
シャワーはバスタブ付きで温度、水圧ともに問題ありません。
共用スペースには卓球台とかあります。
キッチンにはコンロ、冷蔵庫があります。飲酒禁止、豚肉の持ち込みは禁止です。
今回は朝食付きプランでしたので軽い朝食が付いておりました。
周辺は商店やスーパーマーケット、レストランがありますので買い物や食事には困りません。
ゲストハウスではパミール高原へのツアーを募集しており、ここでタジキスタン・ホログまでの同乗者を集めたりもできます。私はここでツアーに申し込んでパミール高原を通りタジキスタン・ホログまで移動しました。
良い点
- オシュの定番ゲストハウス
- パミール高原のツアーに申し込める
オシュの定番ゲストハウスでここ行けばパミール高原への同行者を集めるのが楽です。
悪い点
- 設備は古め
古い団地の中にありますので設備は全体的に古めです。
総合的にはオシュでの宿泊先候補にしても良いでしょう。設備面は古い団地の中にありますので不満な部分もありますがWi-Fiが繋がってインターネットがちゃんと使えるので不満点は帳消しになります。パミール高原へ行く人はここでツアーに申し込むこともできますので同行者を集めるのも楽です。ロンリープラネット Central Asia 2018年版にも掲載されており欧米人に人気のゲストハウスです。