コーカサス三国のひとつジョージア(グルジア)のカヘティ州テラビに来ました。テラビはカヘティ王国の首都が置かれていたこともある町で、現在はワイン醸造でも知られています。今回はテラビバスステーション近くで近郊の観光に便利なホステル「Restup Hostel」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
テラビのバスステーションから徒歩5分ほど。通りの坂を下って警察を過ぎた辺りで左手に見えてきます。
アパートか雑居ビルの1階を使っているようで入口に看板が出ています。
中に入ると左手に「HOSTEL」とあるのでドアを開けて入ります。
ロケーションなど
Restup Hostel
住所:კავკასიონის ქუჩა, 2200 Telavi, Georgia
GPS座標:N 041° 55.439, E 45° 28.196
設備
Booking.comで予約しており部屋は1泊9ラリのエアコン無し8人ドミトリーになります。ドミトリーですので部屋の鍵はありません。部屋は狭めで大きな荷物を置くのには不便です。
ベッドには読書灯は無し、コンセントはベッドの近くにあるので電源の確保は何とかなります。
Wi-Fiは部屋でも使用可能です。トビリシのサーバで速度測定すると下り0.8Mbps、上り0.2Mbpsでかなり遅いです。
日本のサーバで速度測定すると下り0.2Mbps、上り0.09Mbpsで遅いです。
トイレ・シャワーは部屋の外にあります。トイレ2箇所、シャワー1箇所になります。換気扇はトイレ1箇所に付いています。トイレはトイレットペーパー備え付け、水の流れは問題ありません。
シャワーは温度、水圧ともに問題ありません。
共用スペースと呼べる部分は特に無いですがレセプションに冷蔵庫、電子レンジがあります。
周辺はバスステーションが徒歩5分圏内にありますので交通の便は良いです。スーパーマーケットも近くにあります。
良い点
- バスステーションが近い
バスステーションが近いのでテラビ近郊への観光に便利なロケーションです。
悪い点
- ベッドに読書灯がない
- ネットが遅い
ベッドに読書灯がない夜は少し不便かもしれません。Wi-Fiはつながるのですがインターネットは遅いです。おそらく契約している回線が一番安いプランと思われます。
総合的にテラビの宿泊先候補に入れても良いかと思います。設備面は宿泊料金に対してそれなりですが、バスステーションが近くロケーションは良好です。2018年5月オープンで新しくまだ工事中の部屋があったり整備途中でしたので、これからに期待のホステルですね。