タイ・チェンマイ旧市街エリアを囲むお堀の北側Manee Nopparat Rd沿いにあるゲストハウス街で2017年にオープンしたばかりの「ベッドタイニー ホステル(Bedtiny Hostel)」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
チェンマイ旧市街エリアのチャンプアック門(北門)から徒歩5分ほどの所にあるゲストハウス街の一番奥にあります。路地の入口に長期滞在者向けアパートなどの看板があるので、これが目印になります。
この通りには20軒ほどのゲストハウスやホステルがあり多くの外国人観光客が集まっています。
奥まで行くと左手にベッドタイニー ホステル(Bedtiny Hostel)が見えてきます。
ここがベッドタイニー ホステル(Bedtiny Hostel)です。
ロケーションなど
ベッドタイニー ホステル(Bedtiny Hostel)
住所:248/78 Manee Nopparat Rd, Sri Phoom, muang, Chang Phueak, Chiang Mai, 50200, Thailand
GPS座標:N 018° 47.864, E 98° 59.034
設備
Booking.comで予約しており部屋は1泊140バーツ(479円)のエアコン付き9人ドミトリーです。部屋は広めで大きなスーツケースを置けるスペースもあります。部屋のエアコンは昼間でも休止時間とかは無いので自由に使えます。エアコンの使用時間は17:00~12:00になっています。
ベッドは読書灯、コンセントの基本設備とカーテンがあります。
ドミトリーですので部屋の鍵はありませんが、入口の鍵とロッカーの鍵が渡されます。これで夜遅くに帰ってきても大丈夫です。
部屋の外にロッカーがありますので小さい荷物を収納できます。
洗濯物を干すスペースもあります。
トイレ・シャワーは部屋の外にあり、階によってトイレのみ、シャワーのみと別れます。トイレはトイレットペーパー備え付けで水の流れは問題ないのですが換気扇がついていないのが残念な部分です。
シャワーは温度、水圧ともに問題ありません。タオルを掛けるところはありますが、着替えを入れた袋を引っ掛けるフックが無いのが残念。S字フック持っていれば大丈夫ですね。
そして、今回珍しくちゃんとした洗面台があります。他のゲストハウスではトイレやシャワーと一緒になっていることがほとんどなのですが、このベッドタイニー ホステル(Bedtiny Hostel)ではちゃんと洗面台として独立しています。しかもドライヤーまであります。
共用スペースは1階にあります。水やコーヒーが飲み放題です。冷蔵庫の中の水は売り物で有料です。
こちらは共用スペースでくつろげるようになっています。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用できます。バンコクのサーバで速度測定をすると下り17.5Mbps、上り9.8Mbps出ています。
日本のサーバで速度測定すると下り11.4Mbps、上り2Mbpsになります。
周辺はコンビニからレストランまで揃っています。夕方になると屋台が出ているので食べるにも困りません。
良い点
- トイレ・シャワー・洗面台が別々に分かれている
- 設備が清潔
トイレ・シャワー・洗面台が別々に分かれています。東南アジアだとトイレ・シャワーが一体になっているのが基本で、トイレ・シャワーが別れていても洗面台はトイレかシャワーのどちらかに付いているのがほとんどです。このように三つとも別れているのは凄いです。2017年オープンですので設備は新しく清潔です。
悪い点
- トイレ・シャワーの換気扇が無い
トイレ・シャワーに換気扇が付いていないのが残念ですね。
総合的には料金がちょっと高いだけのことはあり設備はかなりいいです。ベッドなど設備は新しく、トイレ・シャワーの清掃はちゃんとしてあります。ゲストハウス街の奥にあるので旧市街のお堀沿いの道を行き交う車の騒音が無いのでかなり静かです。ベッドタイニー ホステル(Bedtiny Hostel)はチェンマイでオススメの1軒になります。