ベトナム・ホーチミンから香港まで格安航空会社（LCC）ベトジェットエアVJ876便で移動

ベトナム・ホーチミンから香港へ格安航空会社（LCC）ベトジェットエアで移動しましたのでホーチミン市内からの移動方法も含めて紹介したいと思います。この記事は2017年6月6日の調査内容です。

フライト情報
航空会社：ベトジェットエア
便名：VJ876
14:05 ホーチミン（SGN）→17:35 香港（HKG）

チケット内訳
航空券 2750円
受託手荷物15kg 1650円
空港使用料 2240円
空港保安料 160円
決済手数料 250円
合計 7050円

路線バスでタンソンニャット国際空港

デタム通りのあるバックパッカー街近くの9月23日公園バスターミナルにやって来ました。これからタンソンニャット国際空港まで路線バスで向かいます。空港行き109番バスは00:00～23:45まで15～30分に1本ほどの割合で運行されています。

タンソンニャット国際空港行き109番のバス

10:10、109番のバスがやって来ました。このバスでタンソンニャット国際空港へ向かいます。109番のバスはタンソンニャット国際空港、ベンタインバスターミナル、9月23日公園バスターミナルを結んでおり、デタム通り、ファングラーオ通りのバックパッカー街から空港へ移動するのに大変便利な路線バスです。

バス車内

空港利用者向けバスですので車内はこのようにスーツケースなど大きめの荷物が置けるスペースがあります。

空港まで20000ドン

タンソンニャット国際空港までの運賃は20000ドンになります。空港までは約1時間の道のりになりますがホーチミン市内の渋滞状況により変わってきますので余裕を持って乗車しておきましょう。

タンソンニャット国際空港

10:55、タンソンニャット国際空港に到着です。

バス時刻表

こちらはバス乗り場にある時刻表です。109番など黄色の空港行きバスの時刻表になります。

ベトジェットエアVJ876便　ホーチミンから香港へ

ベトジェットエアのカウンター

1階が到着ロビーになり、2階が出発ロビーになりますので2階へ移動します。ベトジェットエアのチェックインカウンターでは既にチェックインが始まっており並んで順番を待ちます。今回はベトジェットエアVJ876便でベトナム・ホーチミン（14:05発）から香港（17:35着）へ移動します。格安航空会社（LCC）ですのでチケット代は安くベトナム・ホーチミンから香港まで7050円です。

ベトジェットエアのカウンター

15分ほどで順番が来ましたの係りのお姉さんにパスポートを渡します。預ける受託手荷物はバック1個ですが重量が18kgあります。受託手荷物の重量は15kgまでしか購入していなかったので3kgオーバーですが、今回は大目に見てくれました。格安航空会社（LCC）ですと受託手荷物の重量に厳しいイメージがあるのですが今回は特別にお目こぼしでしょうか？

搭乗券を受け取り続いて出国審査場へ向かいます。出国審査場は空いており待ち時間無しで出国手続きもすぐに終わります。最後にセキュリティチェックがありますが、ここは行列です。5分ほど行列に並んで、まずは係官にパスポートと航空券を提示します。続いて手荷物のX線検査と金属探知機を通りますが、靴もX線検査になっており全員靴を脱ぎます。

免税店

11:30、ようやく出国、セキュリティチェックが終わります。免税店を見ながら搭乗ゲートへ向かいます。

ゲート案内

香港行きのVJ876便は14:05出発ですので、まだ2時間ほど時間があります。

タンソンニャット国際空港

ゲート近くでおとなしく待ちます。

タラップから搭乗です。

13:50、搭乗開始になります。格安航空会社（LCC）ですのでボーディングブリッジからの搭乗ではなく、バスで飛行機の近くまで行きタラップを上り搭乗になりますが飛行機の前で10分ほど缶詰状態でバスの扉が開きません。セキュリティ上の理由で待たされて、14:10、ようやくバスを降りて飛行機に搭乗します。14:05出発ですので既に遅れが発生しております。

エアバスA320

機材はエアバスA320ｰ214です。格安航空会社（LCC）は大体エアバスA320が定番機材のようです。ボーイングというのは私の知る限りは見たことがありません。

LCCなので座席は狭い

機内の座席は3列＋3列の6列になります。前の座席との間隔は格安航空会社（LCC）ですので狭くギリギリといった感じです。乗客で座席が徐々に埋まっていき7割程度は埋まっているようですが、数えただけで20席以上は空席があります。格安航空会社（LCC）は搭乗率が8割以上でないと利益が出ないような話を聞いておりますので利益は出ているのでしょうか？