モンゴル・ウランバートルにはゲストハウスやホステルが多数ありますがウランバートル中心部のチンギスハーン広場まで1kmの好立地、そして、モンゴルにいながらテレビはNHKまで映るゲストハウス「シティ ゲストハウス & ツアー(City guesthouse & tours)」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
- ウランバートル駅からT4のトロリーバスに乗車してバス停「БӨХИЙН ӨРГӨӨ」で下車して徒歩3分ほど。
- チンギスハーン国際空港からは空港正面の300mほど離れた所にあるバス停「БУЯНТ УХАА-1」から7番バスでウランバートル中心部のチンギスハーン広場(スフバートル広場)のバス停「САНКТПЕТЕРБУРГ」でT4のトロリーバスや1番のバスなどに乗り換えバス停「БӨХИЙН ӨРГӨӨ」で下車して徒歩3分ほど。
バスを降りて少し戻ると横断歩道がありますので道路の反対側へ渡ります。
横断歩道を渡ると目の前に立派な建物があります。
建物の脇の道を道なりに進み左へ曲がります。
正面にシティ ゲストハウス & ツアー(City guesthouse & tours)が見えて到着です。ドアは鍵がかかっていますのでノックして開けてもらうか電話します。土足厳禁ですので入口でサンダルに履き替えます。オーナー?のお姉さんですが日本語が話せるので滞在中は日本語で過ごせました。
ロケーションなど
シティ ゲストハウス & ツアー(City guesthouse & tours)
住所:Building‐11, 1st khoroo,Bayanzurkh district, Micro‐district 12, Peace Avenue, Ulaanbaatar , Mongolia
GPS座標:N47° 55.150′ E106° 55.941′
設備
元々はレストラン・カラオケ店だったのをゲストハウスに商売替えしたようで内装がゲストハウスらしくなく豪華な印象です。
部屋はBooking.comで予約しており1泊17150トゥグルグ(6.99ドル/778円)の8人ドミトリーになります。部屋の広さは少し狭めでシンプルにまとめられています。ドミトリーですので部屋の鍵はありませんが入口のドアは鍵がかかっており外へ出かける時に鍵を貸してもらえますのでセキュリティはまずまずかと思います。
ベッドには読書灯やコンセントはありません。部屋にコンセントが2箇所あるのでOAタップを持参していれば電源の確保は何とかなります。下段ベッドにはカーテンが付いていますので、プライバシー確保が可能です。
トイレ・シャワーは部屋の外にあり、別々の独立式になります。清掃は行き届いておりトイレは特に問題はありません。
シャワーはお湯が出てくるまで少し待ちますが、ちゃんとお湯は出ます。
Wi-Fiは部屋でも使用可能でウランバートルのサーバで速度測定すると下り49.9Mbps、上り40.2Mbpsでかなり高速です。
日本のサーバで速度測定すると下り2.3Mbps、上り3Mbpsになり海外のサーバだと速度が落ちてしまうようです。
共用スペースにはテレビ、冷蔵庫、キッチンがあり簡単な料理が可能です。
テレビはIPTVのUnivisionと契約しているようで200チャンネル以上はあります。モンゴルのチャンネルはもちろんですが、NHKワールドプレミアム、CNN、BBC、FOX NEWS、アルジャジーラまでありモンゴル語、英語、スペイン語、ロシア語、日本語など世界中のテレビ番組が見られます。
日本語放送がNHK以外にWAKUWAKU JAPANがあるのも凄いです。日本語や外国語放送のテレビを見るには環境が整っています。
朝食も付いております。ゲストハウスではツアーの申し込みも受け付けておりゴビ砂漠へのツアーなども手配してくれます。
周辺はチンギスハーン広場まで1kmですので徒歩圏内でかなりの好立地です。
良い点
- 平和通りから路地に入った所にあり静か。
- 設備が清潔。
ウランバートルを東西に貫く平和通り(Энх Тайваны Өргөн Чөлөө / PEACE AVENUE)から路地へ入った所にあるので、市中心部でも静かです。設備は比較的新しく清掃も行き届いています。
悪い点
- ベッドに読書灯、コンセントが無い。
ベッドに読書灯、コンセントが無いのが残念ですね。
総合的にはオススメできます。オーナー?のお姉さんですが日本語が話せるので滞在中は日本語で過ごせました。英語ができない私には大助かりでした。設備は比較的新しく清掃も行き届いていましたし、共用スペースのテレビでNHKワールドプレミアムが見られますのでモンゴルにいながら日本のテレビも見られます。