メコン川スローボート2日目
メコン川スローボート2日目はパークベンからルアンパバーンまでの道のりになります。
ファイサーイ→ルアンパバーン
メコン川下りのスローボート2日目になります。08:00、ゲストハウスをチェックアウトします。今日の天気はあいにくの雨模様です。この天気でも売店は営業しておりビールやお菓子の購入をしてスローボートへ乗船できます。
船着き場の入口にスローボートのチケット売場があり営業しております。
船着き場に到着すると「ルアンパバーン!ルアンパバーン!」と声を掛けられます。今日のルアンパバーン行きのスローボートは187番になります。
昨日乗船した139番から別のスローボートでメコン川を下ります。地元の人たちが既に数人乗船しており、乗船自体は07:30や07:00くらいから始まっていそうです。08:45ぐらいになると欧米人観光客たちが次々と船着き場に到着します。09:05、チケットの回収が始まります。この頃には雨が止み天気は徐々に回復しそうです。
09:25、スローボートがパークベンを出発します。メコン川下りのスローボート2日目、パークベン - ルアンパバーンのスタートです。
船内では今日もラオス定番ビールのビアラオ飲みながらメコン川下りのクルーズを楽しむ欧米人のお兄さんやお姉さんたちが多数です。ビアラオを飲みきると昼寝や船内の売店でラオスコーヒー注文したりと色々です。スローボートはメコン川を下りながら途中の村に立ち寄り地元の人たちの乗り降りがあります。
途中の村ではラオスの子供たちがメコン川で川遊びをしていたりします。
スローボートが立ち寄るとご覧のように欧米人観光客と仲良くしています。このようにスローボートがメコン川を下り、船内ではビアラオで出来上がってしまった欧米人が途中で乗船してきた地元の人を巻き込んでビアラオで乾杯していたりもします。
メコン川の村々に寄りながらルアンパバーンへ向かいます。
地元の人達の船も通ったりします。
16:30、ルアンパバーンの船着き場に到着です。この船着き場はルアンパバーン中心部から10kmほど離れておりトゥクトゥクで移動になります。ここからはトゥクトゥクの争奪戦になりますので早くチケット売り場へ向かいます。
船着き場を登るとトゥクトゥクのチケット売場があります。
船着き場から中心部のナイトマーケット前まで20000キープです。ちょうど看板が出ており「Tuku Tuku To city center」とあります。
船着き場の上にあるチケット売場で1番乗りでトゥクトゥクのチケットを購入します。ここで遅れを取ると順番待ちの列に並んで中心部への移動が遅くなります。
ルアンパバーンにはトゥクトゥクの組合でもあるのか、ドライバーさんはお揃いの緑のポロシャツを着ています。ドライバーさんにチケットを渡して指定されたトゥクトゥクに乗車して出発を待ちます。
駐車場にはトゥクトゥクが集結しており乗客が次々に乗車していきます。ただし、最初の方の乗客は地元の人達で外国人観光客はほとんどが初めてでしょうからチケット購入とか知らないでしょう。
私は地元の人たち3人と一番に出発です。一番に出発したといっても一番に中心部に到着するとは限りません。地元の人は降車ポイントを細かく指定しますので終点の中心部のナイトマーケット前への到着が遅れます。一番良いのは外国人観光客だけであり、これなら寄り道せずに直通で終点のナイトマーケット前へ到着します。
終点のナイトマーケット前に到着です。まだ夕方なのでナイトマーケットの準備をしている所でした。
夜到着だとこんな感じになっています。メコン川下りのスローボートでファイサーイ→ルアンパバーンの移動が無事完了です。予約しておいた宿へ移動します。この後はナイトマーケット見物ですね。
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