ルアンパバーンからはベトナム、タイ、中国への国際バスが出ており、今回は国際バスでベトナムの首都ハノイへ向かいます。ルートはルアンパバーン→ラオスNAM KAN→ベトナムNAM CAN→ハノイになります。
バスチケット購入はどうする?
まずは国際バスのチケットを購入しなければなりません。購入方法はバスターミナル、宿、旅行会社になります。一番多そうなのが宿での手配でホテルやゲストハウスでもバスチケットを扱っている所も多くトゥクトゥクでバスターミナルまでのピックアップサービスが付いていたりもします。欠点は20000キープぐらいからの手数料が上乗せになっていることです。
ルアンパバーン南バスターミナル
私はバスターミナルへ出向いてチケットを購入します。ルアンパバーンの国際バスステーションは町の南西にあります。国際バスステーションの向かいにはビエンチャンやバンヴィエン行きの国内バスが出ている南バスステーションがあります。ルアンパバーン中心部から南バスステーションと国際バスステーションまではトゥクトゥクで10000キープになります。こちらはビエンチャンやバンヴィエン行きの国内バスが出ている南バスステーションです。
正式名称は「NALUNG BUS STATION」になるのですが、トゥクトゥクのドライバーさんには「SOUTH BUS STATION」で通じました。
時刻表をみる限りほとんどが首都ビエンチャン行きのバスになります。
こちらは料金表です。
ルアンパバーン国際バスターミナル
南バスターミナルの向かいにあるのが国際バスステーションになり、この建物がチケットオフィスになります。
ちゃんと料金時刻表も出ています。国際バスステーションなのですが国際バス以外でバンヴィエン、ウドムサイ、ルアンナムターなどの国内バスも運行されています。バスといっても国内は12人乗りのミニバンになります。
チケットオフィスで明日のベトナム・ハノイ行きのチケットを購入します。チケット代は350000キープになります。正確にはチケットではなくバウチャーなので、当日窓口でチケットに交換します。
バスは夕方18:00出発になり建物の裏手にバス乗り場があります。
トゥクトゥクの料金表もありますが、国際バスステーションからルアンパバーン中心部へ行く場合、トゥクトゥクのドライバーさんたち最初に20000キープを提示してきます。そこで料金表を指さすと本来の10000キープに値下げしてきますが、ほとんどの外国人はこの料金表に気付かず20000キープ支払ってしまいます。
ハノイまでのチケットを購入したので今日はゲストハウスに戻り明日の準備でもしましょう。