ラオスの古都ルアンパバーンは町全体が世界遺産に登録されています。その世界遺産エリアの旧王宮近くにあるホステル「トニー セントラル ホステル(Tony Central Hostel)」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
メコン川下りのスローボート船着き場や北バスターミナル、南バスターミナル、国際バスターミナルからトゥクトゥクで中心部まで行きます。大体20000キープでナイトマーケットの前で降ろされます。
ナイトマーケットの前から北東へSisavangvong Roadを歩いていくと右手に見えてきます。
ロケーションなど
トニー セントラル ホステル(Tony Central Hostel)
住所:Sisavangvong Road Ban Xiengmouane, 10000 Luang Prabang, Laos
GPS座標:N 019° 53.549, E 102° 8.288
設備
Booking.comで3泊予約しており、13.65ドル(1573円)になります。1泊あたり1泊38666キープ(524円)です。部屋はエアコン付き8人ドミトリーですが、第一印象は狭いタコ部屋です。エアコンは19:00から午前中までの稼働で、昼間はサウナですが、肝心のエアコンもフィルター掃除していないのか冷媒がダメなのかであまり涼しくなりません。ドミトリーですので部屋の鍵はありません。
ベッドはコンセントはありますが読書灯はありません。部屋暗くてダメですね。夜トイレへ行く時はヘッドライト必須です。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用できますがビエンチャンのサーバで速度測定すると下り1.65Mbps、上り0.35Mbpsで低速です。
日本のサーバで速度測定すると下り1.18Mbps、上り0.23Mbpsで速度はビエンチャンのサーバと大差はありません。
トイレ・シャワーは部屋の外にあり、トイレ・シャワー・洗面台が独立しています。
トイレにはトイレットペーパー備え付けで水の流れは問題ないです。
シャワーは温度、水圧ともに問題ありません。水回りはちゃんとしてます。
1階はレストランと共用スペースになっていますが、宿泊客以外の客はほとんど見ませんので事実上共用スペースとなっています。
朝食付きで6種類のメニューから選べるようになっています。トーストやベトナム料理のフォーがあります。
中心エリアにありますのでルアンパバーン名物のナイトマーケットが徒歩3分ほどです。プーシーの丘や王宮博物館も徒歩5分ほどの場所にあります。
良い点
- ナイトマーケットがすぐ近く
- 朝食付き
中心部エリアのメイン通りSisavangvong Roadにありナイトマーケット、プーシーの丘、王宮博物館がすぐ近くでロケーションは良い。この宿泊料金で朝食付きはかなりお得です。
悪い点
- 部屋はタコ部屋
8人ドミトリーはタコ部屋で極狭です。部屋の半分以上がベッドで占められています。
総合的には上級者バックパッカー向けホステルです。トイレ・シャワーの水回りはちゃんとしているのですが部屋が狭いです。部屋よりトイレ・シャワーの方が明るくきれいです。ロケーションは町の中心部ですので早朝の托鉢には最適です。目の前を僧侶の集団が通ります。