東南アジアを旅行しているとビール片手に街を歩いている欧米人を見かけたりします。みんなビールが大好きで楽しみ方もさまざまでバックパッカー街だと昼夜問わず飲んでいる人がいたり、バーで飲んだり地元の人たちに混じって食堂や屋台で飲んだりと色々。私も東南アジアでビールを飲んだりしますがタイ、ベトナム、カンボジアなどそれぞれの国に地ビール(クラフトビール)がたくさんあります。ここでは東南アジア各地のビールを紹介したいと思います。
カンボジアで購入できるビール
CAMBODIA
- メーカー:Khmer Beverages
- アルコール度数:5%
- 容量:330ml
- 価格:0.6ドル
おそらくカンボジアで一番有名なのがCAMBODIAビールです。味は苦味少なく誰でも飲みやすいのが特徴です。
Angkor
- メーカー:Cambrew Brewery
- アルコール度数:5%
- 容量:330ml
- 価格:0.6ドル
CAMBODIAビールと双璧をなすカンボジアを代表するビールです。味は苦味少なく飲みやすくなっています。カンボジアのリゾート地シアヌークビルで生産されています。
ANCHOR
- メーカー:Hainan Asia Pacific Pte Ltd. SINGAPORE
- アルコール度数:5%
- 容量:330ml
- 価格:0.65ドル
東南アジアでよく見かけるアンカービール。カンボジアでのライセンス生産品です。
GANZBERG
- メーカー:GANZBERG BREWEY
- アルコール度数:5%
- 容量:330ml
- 価格:0.65ドル
ドイツ人がプロデュースしたビールとしてコンビニ、スーパーマーケットでよく見かけます。味の方は苦味少なめです。
LAGER BEER SPECIAL
- メーカー:Phnom Penh Beer
- アルコール度数:6%
- 容量:330ml
- 価格:0.5ドル
取り扱っている店は少ないですが低価格。味は悪くなくアルコール度数は高めの6%。
KUDO LAGER BEER
- メーカー:Khmer Beverages
- アルコール度数:5%
- 容量:330ml
- 価格:0.5ドル
取り扱っている店は少ないですが低価格。味もアンコールやアンカーと比較しても差はないように思われます。
BARRLEY BLACK EXTRA STANT
- メーカー:Khmer Beverages
- アルコール度数:8%
- 容量:330ml
- 価格:1ドル
カンボジアの黒ビール。缶のデザインが黒を基調にして高級感を出しています。味の方は黒ビール特有の苦味が効いておりアルコール度数がビールにしては高めの8%なのが特徴です。価格が1ドルなのでカンボジアでは高級ビールです。
KUDO STOUT
- メーカー:Khmer Beverages
- アルコール度数:6%
- 容量:330ml
- 価格:0.61ドル
カンボジアの黒ビール。黒ビールは価格が高いイメージですが、この黒ビールは0.61ドルで安く設定されています。安いといっても味の方は黒ビール特有の苦味が効いておりアルコール度数6%で少し高めなのが特徴です。
BLACK PANTHER FOREIGN EXTRA PREMIUM STOUT
- メーカー:Cambrew Brewery
- アルコール度数:8%
- 容量:330ml
- 価格:0.65ドル
カンボジアの黒ビール。黒ビールは価格が高いイメージですが、この黒ビールは0.65ドルで安く設定されています。安いといっても味の方は黒ビール特有の苦味が効いておりアルコール度数が高めの8%なのが特徴です。
ABC EXTRA STOUT
- メーカー:Asia Pacific Breweries (Singapore)
- アルコール度数:8%
- 容量:330ml
- 価格:1.5ドル
東南アジアでよく見かけるシンガポールのビールブランド。これはカンボジアの工場で生産された黒ビール。価格からして高級品で味の方は黒ビール特有の苦味が効いておりアルコール度数が高めの8%なのが特徴です。
GOLD CROWN
- メーカー:PT Multi Bintang Indonesia Tbk
- アルコール度数:4.5%
- 容量:330ml
- 価格:0.55ドル
バーコードが899から始まっておりインドネシアのビールです。缶に「FOR EXPORT ONLY」と表記されているので輸出専用のようです。値段は比較的安い0.55ドルです。
Cafri Premium Beer
- メーカー:ORIENTAL BREWERY
- アルコール度数:4.2%
- 容量:330ml
- 価格:1.38ドル
バーコードを見たら880から始まっており、カンボジアでまさかの韓国ビールです。カンボジアのビールと違い変な苦味が特徴です。価格が1.38ドルでしたのでカンボジアでは高級ビールになりますが、私ならカンボジアビールやアンコールを2本買います。
Chang Beer
- メーカー:Thai Beverage
- アルコール度数:5.5%
- 容量:330ml
- 価格:0.75ドル
タイ最大のアルコール飲料メーカーThai BeverageのビールブランドがChang Beerです。今回購入したChang Beerの醸造所はタイ・アユタヤのCosmos Brewery (Thailand) Co. Ltd.になります。タイでは35バーツぐらいで販売されていますのでカンボジアの方が1割から2割安くなっています。
LEO
- メーカー:SHINGHA
- アルコール度数:5%
- 容量:330ml
- 価格:0.65ドル
タイを代表するビールメーカーSHINGHAが作るビールです。生産地はタイ中部のナコーンパトムになります。タイでは35バーツぐらいで販売されていますのでカンボジアの方が3割から4割安くなっています。タイはお酒の販売価格が高いのと販売時間に制限があったりお酒に厳しいのでカンボジアの方が過ごし安いです。
Beer Lao
- メーカー:Lao Brewery
- アルコール度数:5%
- 容量:330ml
- 価格:0.7ドル
ラオスを代表するビールがBeer Lao。おそらくラオス製品の中で海外で最も有名なブランドです。味は苦味少なめで飲みやすいです。ラオスでは9000キープ(約1ドル)で販売されているのでカンボジアで購入した方が2割から3割安いです。