日本人が一番旅行しやすいと思われる台湾の台北にやって来ました。今回のアジアバックパッカートラベルでは台北中心部でビュッフェ式朝食が魅力のホステル「下一站台北站前店(Next Taipei Hostel – Main Station)」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
- 台湾鉄道(台鉄/TRA)、台湾高速鉄道、MRTの台北駅から站前地下街を通りZ10出口から徒歩2分です。
- 桃園国際空港からは桃園MRTに乗車、終点の台北車站駅から徒歩10分です。
摩莎曼拉精品旅館(Moshamanla Hotel)の中にあり受付はホテルと共通です。
外に出ている看板がこの1箇所のみなので見つけにくいです。
見つける時は要注意です。
ロケーションなど
下一站台北站前店(Next Taipei Hostel – Main Station)
住所:10044台北市中正區開封街一段33號
GPS座標:N25° 02.769′ E121° 30.776′
設備
Booking.comで予約しており部屋は1泊380台湾ドル(1325円)のエアコン付き8人ドミトリーになります。部屋の広さは特に狭くは感じず、エアコンは集中管理なので温度調整は不可。ドミトリーですがカードキーでドアを開ける方式です。
ベッドには読書灯・コンセントがあり基本設備は問題ありません。カーテンがあるので個室に近い状態になります。
ロッカーがあり40Lのバックパックが収納可能です。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用可能です。台北のサーバで速度測定すると下り34.12Mbps、上り26.77Mbps出ております。
日本のサーバで速度測定すると下り15.04Mbps、上り30.12Mbps出ております。
トイレ・シャワーは部屋の外にあり、トイレは水の流れ問題なしです。シャワーはシャンプー、ボディソープ付きで温度、湯量ともに問題なしです。
共用スペースには冷蔵庫、テレビがあります。他にも外には洗濯機があります。
今回予約したプランだとビュッフェ式の朝食付きで魯肉飯、トースト、サラダなどが食べ放題です。
日替わりで野菜炒めとかが出てきます。
魯肉飯は毎日出てきます。
周辺は総統府まで徒歩10分という台北の中心部です。
良い点
- 朝食が豪華
- 設備が清潔
何と言っても一番の魅力はビュッフェ式朝食が付いていたことです。Moshamanla Hotelの宿泊者向けのビュッフェ式朝食にNext Taipei Hostelの宿泊客が便乗させてもらっている構図のようです。設備面は毎日清掃があり清潔さが保たれているのも良いですね。
悪い点
- 特に無し
この料金でビュッフェ式朝食まで付いてくるので文句無しと言ったところです。
総合的には台北での宿泊先候補に入れても良いでしょう。台北中心部で総統府まで徒歩10分という立地は文句無しです。日本で例えれば首相官邸まで徒歩10分という立地に相当します。設備面は基本設備が整っており不便さは感じられずに宿泊できました。何と言ってもビュッフェ式朝食があるおかげで毎日台湾名物の魯肉飯を食べていました。
ホテルの中にホステルがありますのでレセプションは24時間対応で深夜早朝到着でもOKです。私は早朝便利用だったので深夜チェックアウトでも問題なしでした。
滞在期間中は8人ドミトリーは1度も満室にならず半分しか埋まらず空いていたのですがBooking.comやAgodaだと売り切れになっており予約サイトの設定を間違えて売上機会を逸している感じがします。私としては空いているのは良いのですが潰れてしまうと次に台湾に来た時困るので心配です。