台湾西部の嘉義市は阿里山観光の中継地点で知られる都市です。今回のアジアバックパッカートラベルでは駅から徒歩5分という好立地の嘉義駅近くの静かなホステル「承億軽旅嘉義館(Light Hostel)」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
- 台湾鉄道(台鉄/TRA)嘉義駅の東口(前站)から徒歩5分ほどの場所にあります。
- 台湾高速鉄道の高鉄嘉義駅(高鐵嘉義站)からはBRTの7212路に乗車、終点の台鉄嘉義駅後站(臺鐵嘉義車站後站)で下車、駅連絡通路を通り東口(前站)へ抜けて徒歩5分ほど。
ロケーションなど
承億軽旅嘉義館(Light Hostel)
住所:台湾嘉義市西區光彩街622號
GPS座標:N23° 28.665′ E120° 26.644′
設備
Booking.comで予約しており部屋は1泊450台湾ドル(1646円)のエアコン付き4人ドミトリーになります。ドミトリーですが部屋の鍵がついておりカードキーで開ける方式です。
ベッドには照明とコンセントがあり基本設備は問題ありません。カーテンもありプライバシー確保も出来ます。
部屋には40Lのバックパックが収納できる鍵付きロッカーがあり、部屋のカードキーで開けることが出来ます。
部屋にトイレ・シャワーが付いており、トイレはトイレットペーパー備え付けです。シャワーはシャンプー、ボディソープが備え付けられています。
チェックアウト時は枕カバー、シーツなどを1階の回収カゴに放り込みます。早朝チェックアウトの場合は1階のドア横にあるカギの回収BOXに返却します。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用可能です。台北のサーバで速度測定すると下り41.27Mbps、上り28.8Mbps出ております。
日本のサーバで速度測定すると下り32.3Mbps、上り24.48Mbps出ております。
5階と地下1階が共用スペースでかなり広いです。こちらは5階のキッチンがある共用スペースです。
キッチンはかなり広く、冷蔵庫、電子レンジ、IHクッキングヒーターがあり自炊可能になっています。
キッチンはきれいに片付いています。
ウォーターサーバがありコーヒーとお茶が飲み放題です。
5階には洗濯機(有料)もあり長期滞在も可能です。
洗濯しながらくつろぐことも可能です。
地下1階にも共用スペースがあり、こちらでもくつろぐことが出来ます。
周辺は嘉義の中心街になり徒歩10分圏内に駅やコンビニ、レストランなど揃っており、100均ショップのダイソーまであります。
良い点
- 駅近くで立地が良い
- 設備が清潔
- 共用スペースが充実
台湾鉄道(台鉄/TRA)の嘉義駅から徒歩5分ほどの中心街にありますが、意外と静かで好立地です。設備面はバックパッカーには問題なく十分な設備です。特に共用スペースが充実しており広いし、キッチンの冷蔵庫の容量も大きいので満杯ということもなく、台湾ビールやマンゴー、パパイヤなどを買ってきて冷やしておけます。
悪い点
- 部屋が少し狭い
部屋が少し狭いので大きいスーツケースを広げるには手狭かもしれませんが、スーツケースを置くスペースはあります。
総合的には嘉義での宿泊先候補に入れても良いでしょう。何と言っても台湾鉄道(台鉄/TRA)の嘉義駅に近いのが魅力的です。嘉義駅前から阿里山行きのバスが運行されていますので阿里山の日帰り観光にはもってこいです。共用スペースが広く、長期滞在ができる設備が整っているのも良いですね。