台湾東部の花蓮はタロコ渓谷で知られています。今回のアジアバックパッカートラベルでは花蓮駅近くのバックパッカー・チャリダー向けホステル「宿喜青旅(Comfy Hostel)」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
アクセスなど
台湾鉄道(台鉄/TRA)の花蓮駅から徒歩10分ほど。ゲストハウスが点在する住宅街の中にあり、まずは通りの「國興四街」を目指します。
「國興四街」にホステルのある路地の入口があります。
入口まで行くと看板が見えてきます。
路地を入っていくと右手にホステルがあります。
ロケーションなど
宿喜青旅(Comfy Hostel)
住所:台湾花蓮縣花蓮市國興四街二巷十號
GPS座標:N23° 59.375′ E121° 36.271′
設備
Booking.comで予約しており部屋は1泊450台湾ドル(1635円)のエアコン付き6人ドミトリーになります。エアコンは5月-11月の18:00-10:00稼働となっており、冬は扇風機のみですが2月に宿泊した時は扇風機も必要なく窓を開けた状態のみで大丈夫でした。ドミトリーでも部屋の鍵あり、1階の入口は深夜早朝、オーナーやスタッフ不在の時はドアをトークンで解錠する方式です。
ベッドは読書灯、コンセント、カーテンがあり基本設備は問題ありません。
枕カバー、シーツは自分でセットする方式でチェックアウト時は1階の回収カゴにシーツなどを放り込みます。鍵はレセプションの回収BOXに返却する方式なので深夜早朝でも自由にチェックアウトできます。
Wi-Fiは部屋でも問題なく使用可能です。台北のサーバで速度測定すると下り45.53Mbps、上り38.5Mbps出ております。
日本のサーバで速度測定すると下り43.39Mbps、上り38.86Mbps出ております。
トイレ・シャワーは部屋の外にあり、トイレとシャワーは別々に分かれています。トイレは水の流れ問題なしです。シャワーはシャンプーとボディソープ備え付けです。
洗面台は3つあり特に混雑には遭遇しませんでした。
共用スペースは1階にありテレビがあります。
キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、ウォーターサーバがあります。
周辺は花蓮駅近くなのでタロコ渓谷への観光や鉄道での台北、台東方面への移動に便利です。
良い点
- 花蓮駅に近い
- バックパッカーとチャリダーが集まっている
- 静か
花蓮駅から徒歩10分のゲストハウスが点在する住宅街にあり交通の便が良い。主な客層はバックパッカーとチャリダーだったのでバックパッカーには最適です。住宅街の中なので窓を開けていても表通りのように車やバイクの音が常に響くようなことが無く静かです。むしろ、車やバイクより鳥の鳴き声の方がよく聞こえます。
悪い点
- トイレ・シャワーが男女別ではない
トイレ・シャワーが男女別ではないので神経質な人は他のゲストハウスが良いでしょう。
総合的には花蓮での宿泊先候補に入れても良いでしょう。バックパッカーとチャリダー向けのホステルで台湾1周中のチャリダーたちの補給基地になっていました。基本セルフ式が徹底しておりシーツや枕カバーは自分でセットしてチェックアウト時に回収カゴに返却、鍵も回収BOXに返却です。一見面倒なように思えるのですが、日の出とともに出発するチャリダーたちにとっては後片付けさえしておけばスタッフ不在でも勝手にチェックアウトできるので都合が良いようです。