トリブバン国際空港
朝食は近くの食堂で麺料理のトゥクパ 70ルピー(77円)をいただきます。量は少なめで軽食程度になります。
昼頃、トリブバン国際空港にやってきました。明後日にクアラルンプールへ戻りますので空港までの道を確認するため歩いてきました。カトマンズ市内の旧王宮付近から空港まで徒歩1時間ほどになります。
こちらは国際線の入口なのですが見送りの人たちもおり混雑が激しいので早めに来ていないとチェックインカウンターにすらたどり着けるか心配されます。
出発入口のGATE NO.A2が観光客のゲートになっておりかなり混雑しています。GATE NO.A2の近くに近くに両替所、売店があります。
出発入口のGATE NO.B2の近くにGlobal IME BankのATM1台(ドアにVISA、PLUSのロゴ有り)、売店があります。
到着出口にはタクシーのチケット売場、NEPAL TELECOM、NcellのSIMカード売場、ツーリストインフォメーションがあります。
ネパール最大のヒンズー教寺院・世界遺産パシュパティナート
トリブバン国際空港の北西に徒歩20分ほどの所にあるのがネパール最大のヒンズー教寺院パシュパティナートです。ここは世界文化遺産にも登録されています。周辺には門前町が形成されておりお土産屋さんが立ち並んでいます。
パシュパティナートの入場料は1000ルピーでかなり高額です。ネパールの最高額紙幣は1000ルピーですので日本でいえば10000円が入場料というような感覚でしょうか?入場料設定からして外国人料金というのが窺えます。私は手持ちのルピーが少ないので今回は外から見学するだけにしておきます。入場料を払えば寺院の火葬場まで見学ができ実際に遺体が火葬されている光景が自由に見学できます。
パシュパティナートの裏の丘にやって来ました。煙が上がっているのが見えますので寺院の火葬場で火葬が行われているのでしょう。
ヒンズー教寺院ですので裏の丘には牛たちが放牧されています。
ダルバール広場
タメル地区の南にあるダルバール広場にやって来ました。ここも世界文化遺産に登録されておりタレジュ寺院やクマリの館などがあります。ここも入場料1000ルピーですので外から見るだけにしておきます。
ダルバール広場周辺の歩いてみます。この辺りはタメル地区同様で古い建物が残り道が入り組んで迷路のようになっています。とにかく人が多く賑わっていますのでカトマンズの活気が伝わってきます。
お土産屋さんから地元の人向けのお店まで並んでおりダルバール広場周辺の歩くだけでもかなり楽しめます
セブン-イレブンではなくエベレストイレブン
タメル地区にやって来ました。チベット仏教の祈祷旗(タルチョ)が多く見られます。
そんなタメル地区の一角にアメリカ生まれのコンビニの看板によく似たのが…。
セブン-イレブンではなくエベレストイレブンという店があります。エベレストイレブンなのに、なぜか7のデザイン。日本やアメリカでは色々と問題になりそうなデザインです。
チトワンのビール ARNA LIGHT
ゲストハウス近くのスーパーマーケットで購入したビールがARNA LIGHT 650ml 4.6% 275ルピー(303円)。ネパール南部のチトワンで製造されているビールです。
ネパールの地酒トゥンバ
夜はタメル地区のチベット料理のお店へ行きます。店内にはダライ・ラマ14世の写真が飾られチベット系のお店というのが分かります。ここで頼んだのがトゥンバ(Tongba) 100ルピー(110円)と呼ばれるヒエやアワを原料として作る微発泡酒、ネパールの地酒です。
容器は木をくり抜いた伝統的な木製のマグで、この中にヒエやアワを原料とした醪が入っておりお湯を注ぎます。2~3分待つと発酵が進み泡が出てきますのでストローを差して飲みます。ビールやどぶろくのような味もしますが酒粕の味もする不思議なネパールの地酒です。このトゥンバは何度もお湯を注いで飲めるので酒好きには長く楽しめます。
酒の肴は地元の料理です。
もちろんモモをおつまみになります。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 705ルピー | – |
合計 | 705ルピー | – |
トゥンバを飲みすぎで二日酔い
昨日、トゥンバを飲みすぎました。二日酔いで気持ち悪くて寝込みます。明日はマレーシア・クアラルンプールへ戻りますので大人しくします。
項目 | 金額 | 備考 |
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食費 | 310ルピー | – |
合計 | 310ルピー | – |