トラベル モンゴリア ゲストハウス(Travel Mongolia Guesthouse)に再宿泊
ノミンデパート脇の道を通り突き当たりのモンゴル恐竜博物館まで来ました。
モンゴル恐竜博物館の脇道を通りトラベル モンゴリア ゲストハウス(Travel Mongolia Guesthouse)に到着です。
設備は古いのですが私の知る限りではモンゴル最安値のゲストハウスです。今回の部屋は6人ドミトリーになりますがかなりすごい部屋です。設備は古いのですが安さにひかれて欧米人の宿泊客が多いです。
関連記事:モンゴル・ウランバートル ブンブクル・ザハ(Бөмбөгөр зах)と恐竜博物館近くの「トラベル モンゴリア ゲストハウス(Travel Mongolia Guesthouse)」
モンゴル料理ӨНДӨГ ШИРЭМ
昼食は食堂でモンゴル料理のӨНДӨГ ШИРЭМ 5500トゥグルグ(275円)を食べます。ӨНДӨГ ШИРЭМは5000トゥグルグを越えるので私の中では高級料理です。ӨНДӨГは卵、ШИРЭМは鉄の鋳物とかいう意味があり、料理を見る限りでは、「羊肉とタマゴの鉄板焼き」というような料理名でしょうか?羊肉、トマト、キュウリ、タマネギ、タマゴの炒め物とご飯の組み合わせです。料理自体は美味しいのですが、普通の炒め物料理だったのでモンゴル料理の中ではインパクトに欠けます。
モンゴルでビール三昧
Алтан Говь (GOLDEN GOBI)
食後はMAX MALLのスーパーマーケットでビールを3本購入。
1本目はАлтан Говь (GOLDEN GOBI) 500ml アルコール度数5.1% 1930トゥグルグ(96.5円)になります。
アルタンゴビ(Алтан Говь)やゴールデンゴビ(GOLDEN GOBI)の名称で知られるモンゴルを代表するビールになり2003年に登場したプレミアムビールでモンゴルに来たら必ず飲んでおきたい定番中の定番ビールです。
Sengur Radler(СЭНГҮР) REMON
2本目はSengur Radler(СЭНГҮР) REMON 500ml アルコール度数1.9% 1840トゥグルグ(92円)になります。レモン味のビールになりアルコール度数は低めで飲みやすいです。販売用の宣伝文句だと思いますが下記のような歴史があるようです。
RadlerはRiderを意味するドイツ語です。1922年にドイツ・ミュンヘンに13000人のサイクリストたちがやって来ましたが、地元のパブには十分な在庫のビールがなく、ビールにレモンを混ぜて提供しました。このビールのレモン割りがRadlerビールの起源だとされています。
ЖАЛАМ ХАР(Jalam khar)
3本目はЖАЛАМ ХАР(Jalam khar)500ml アルコール度数5% 1560トゥグルグ(78円)になります。
ЖАЛАМ ХАР(Jalam khar)はジャラム・ハルと読むようで意味は黒い駿馬や黒馬になるようです。モンゴルでは馬頭琴の演奏曲としても有名なのですが、ビールのブランド名にもなっているほどです。モンゴルのビールの中では低価格なのですが、プレミアムブランドのЖАЛАМ ХАР GOLD(Jalam khar Gold)もあります。
夕食は食堂でモンゴル料理のボダータイ・ホーラガ(БУДААТАЙ ХУУРГА)4000トゥグルグ(200円)を食べます。ボダータイ・ホーラガ(БУДААТАЙ ХУУРГА)は肉とご飯を焼いたもので、チャーハンに近い感じです。羊肉とご飯を油で炒めており羊肉チャーハンと言っても差し支えありません。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
食費 | 14830トゥグルグ | – |
合計 | 14830トゥグルグ | – |
チンギスハーン国際空港近くから9番バスでウランバートル市内へ
朝からチョイジンラマ博物館へ行こうとしますが天気が曇り気味で青空が無くて撮影には微妙だったので、予定変更でザイサン・トルゴイの南の山でトレッキングへ。しかし、バスを乗り間違えてチンギスハーン国際空港の近くで下車して引き返そうと思ったら、チンギスハーン国際空港近くからウランバートル市内まで行く9番バスが通りかかったので乗車します。この9番バスはまだ乗っていなかったのでどこまで行くのか確認してみます。
関連記事:モンゴル・ウランバートルのICカードと路線バスでチンギスハーン国際空港へ行く方法
ウランバートル市内へはウランバートル駅の東にある1本目の陸橋を通り、大環路に入りガンダン寺の参道前を通過して、ブンブグルザハ、モンゴル恐竜博物館を通り、ウランバートル中心部のチンギスハーン広場の北側のMETORO MALL付近で折り返して空港方面へ戻っていきます。
今回は市内へ戻り、そのまま9番バスでウランバートル市内からチンギスハーン国際空港へ向かいます。往路の空港→市内とルートは同じでモンゴル恐竜博物館、ブンブグルザハ、ガンダン寺の参道前を走ります。
市内からは40分ほどでチンギスハーン国際空港から300mほどのバス停に到着です。バス停からチンギスハーン国際空港が見えています。
幹線道路から空港への道路になります。ウランバートル市内から来る7番バスだと、ここから空港駐車場にあるバス停に停車します。
こちらは空港入口の公園にあるチンギスハーン像です。
モンゴルといえばチンギスハーンですね。
チンギスハーン国際空港からウランバートル市内へは空港の前を通る幹線道路のバス停「БУЯНТ УХАА-1」から7番、9番、15番のバスで移動します。
バス停から振り返るとチンギスハーン国際空港が見えます。草地のハゲている所は地元の人達が作った空港とバス停をつなぐ近道です。
帰りも9番バスに乗車してウランバートル市内のブンブクル・ザハ(Бөмбөгөр зах)近くのバス停「Бөмбөгөр худапдааны төв」で下車します。
ちょうど昼前でしたのでいつもの食堂でモンゴル料理のНАРИЙН МАХ 4500トゥグルグ(225円)を食べます。モンゴルの定番肉料理マハ(МАХ)のひとつになりますが、ソースのかかった羊肉にサラダ、ご飯が付いた定食でしょうか?
モンゴルでロシア産ビールを飲む
食後はMAX MALLのスーパーマーケットでビール3本を購入します。今回は高級品のロシア産ビールも購入します。
СИБИРСКАЯ КОРОНА ЛАЙМ
1本目はバーコードが460から始まるロシア産ビール、СИБИРСКАЯ КОРОНА ЛАЙМ 500ml アルコール度4.7% 2560トゥグル(128円)になります。
ЛАЙМはロシア語でライムの意味のようでライム味のビールということでしょうか。味は苦味少なくあっさり系ですね。
PRIME
2本目はモンゴルのビールでバーコードは865から始まるPRIME 500ml アルコール度数4.6% 1700トゥグルグ(85円)になります。
NICE
3本目もモンゴルビールでNICE 500ml アルコール度数4.9% 1470トゥグルグ(73.5円)になります。モンゴルビールでは低価格帯に入りますが苦味ほどほどで普通に飲めてしまうビールです。
モンゴルで流通する外国産ビール
モンゴルで見かけた外国産ビールは6カ国になり、バーコードの先頭3桁の数字で判別可能です。
865モンゴル
460ロシア
871オランダ
571デンマーク
859チェコ
880韓国
690中国
ロシア産ビールをモンゴルで見かけるのは驚かず当然だと思うのですが、オランダやデンマークのビールが流通していたのには驚きました。しかし、デンマーク産のビールは中国語も表示されていたので海外向けでも中国向けなので微妙ですね。デンマーク国内で流通しているビールなら飲んでみたいですけど・・・。モンゴルで流通している外国産ビールはロシア、オランダ、デンマーク、チェコ、韓国、中国の6カ国です。探せば他にもあるかもしれません。
夕食は食堂でモンゴル料理のӨНДӨГТЭЙ ХУУРГА 5000トゥグルグ(250円)を食べます。羊肉、タマゴ、キュウリの鉄板焼きにご飯が付いております。モンゴルなので鉄板が羊の形をしています。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
食費 | 15230トゥグルグ | – |
交通費 | 1000トゥグルグ | – |
合計 | 16230トゥグルグ | – |