モンゴルに東横インが進出
昼前にビールの買い出しに出かけます。ナーダム期間中なのでMAX MALLなどのスーパーマーケットは昨日に引き続き休みです。ノミンデパートは営業していますが、またノミンデパートでビール購入では面白味がないので今日はウランバートル駅の方へスーパーマーケット探索へ出かけます。
歩いていると工事中の東横インを見つけます。ウランバートルにも東横インが進出してくるようですね。まだ工事中ですが建物は完成しているようで残りは内装工事のようです。
東横インがモンゴルにまで進出してくるということは市場として有望なのでしょうね。
今日もビール三昧のために買い出し
5分ほど歩くとすぐに営業中のスーパーマーケット発見です。ナーダム期間中だと休業中のお店が多いのですが、こういった営業しているお店は貴重です。
今日もビール3本購入です。
ЖАЛАМ ХАР(Jalam khar)
1本目は駿馬のラベルがトレードマークのЖАЛАМ ХАР(Jalam khar)450ml アルコール度数5% 1550トゥグルグ(77.5円)です。
どこの店でも扱っていると言っていいほどの定番ビールです。
Legend
2本目はゲルのラベルがトレードマークのちょっと高めのLegend 450ml アルコール度数 1800トゥグルグ(90円)です。
ゲルが特徴でひと目でモンゴルの定番ビールです。
CMもモンゴルらしくてカッコイイですね。
Боргио
3本目はБоргио 450ml アルコール度数5.5% 1550トゥグルグ(77.5円)です。
ラベルにモンゴル国旗がありいつもと違うデザインです。
昼食はパンを食べながらビールを飲んでテレビでナーダムのモンゴル相撲を観戦です。
中継を見ていると観客席に空席が見えるので当日券を売っていそうな感じですが空席があるのは意外です。テレビで中継しているからナショナルスタジアムまで足を運ぶ人が少ないのでしょうか?
ロシアのカップラーメンを購入
夕方にノミンデパートへ買い出しに行きます。
パンを買おうと思いましたが、パンばかり食べていては飽きてしまいますのでカップラーメンを買ってみます。しかし、扱っているカップラーメンを見ていくとモンゴルのカップラーメンが見当たりません。ロシア、タイ、中国、韓国、日本で、どれも外国産ばかりです。ロシアのカップラーメンは珍しいのですが、中国は英語の混じった海外向けパッケージ、韓国はハングルが少しだけでうっかりすると韓国産だと気付かないパッケージです。日本のカップラーメンは値段が6900トゥグルグで300円以上もします。
売り場を見る限りではモンゴルではカップラーメンを生産していない可能性があります。こうなると試しに購入するのはロシアのカップラーメンですね。1570トゥグルグ(78.5円)と2150トゥグルグ(107.5円)のカップラーメンを2個づつ購入します。四角いパッケージが値段の高い方になります。輸入品になるのでモンゴルの物価で考えると結構高く感じます。日本でカップラーメンを購入しているのと大して変わらないような気がします。これならパン買っておいたほうが良かったかな…。
ホステルに戻って早速食べてみます。四角いパッケージはペヤングみたいに湯切り口があるかと思ったら無いので普通にかやくを入れるのですが挽き肉とか入っており、やはり湯切りしてかやくを入れるタイプだったようです。かやくを入れてお湯を注いでしまっておりこれは失敗です。
普通のカップラーメンの方はかやく入れてお湯注いで食べますが薄味ですね。日本のカップラーメンとは大差はないように思えます。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
食費 | 12340トゥグルグ | – |
合計 | 12340トゥグルグ | – |