Windows 10 HomeでWindows Update の自動更新を無効にする方法

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Windows 10 Homeを使っているのですがPCを24時間稼働させたまま寝て朝起きるとWindows Updateの自動更新で再起動させられていることがあります。今回は勝手にWindows 10を更新・再起動されないようにWindows Update の自動更新を無効にする方法を紹介したいと思います。

フリーソフト「Windows10 設定変更ツール」でWindows10の自動更新を無効化

私のPCはWindows 10 Home バージョン1709(Fall Creators Update)を使用しています。Windows Update の「自動更新」を無効にする方法を探してみるとフリーソフトの「Windows10 設定変更ツール」を使用するのが一番簡単な方法のようです。ということで、窓の杜からダウンロードして「Windows10 設定変更ツール」を実行します。

Windows10 設定変更ツール

Windows10 設定変更ツール

まずは左上の「Windows10 Pro(/Home)用 Windows Update設定 (※)簡単」の部分を設定して自動更新を無効化します。

  1. 「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」を選択します。
  2. 「設定を変更する」をクリックします。

Windows 10 Proの場合はこれでWindows Updateの無効化が出来ますが、Windows 10 Homeですと上手くいかない場合があります。

Windows10 設定変更ツール

Windows10 設定変更ツール

Windows 10 Homeで上手くいかなかった場合は左下の「Windows10 Home(/Pro)用 Windows Update設定 (※)難しい」を設定します。

  1. 「WinUpdateManagerをタスクスケジューラに追加(起動時に実行)」をクリックします。
  2. 「登録されたWinUpdateManagerタスクを直ちに実行」をクリックしあます。

これでWindows Updateが無効化されました。

Windows Update

Windows Update

試しに手動でWindows Updateを実行してみます。

Windows Update

Windows Update

更新プログラムが検出されダウンロードを始めます。

Windows Update

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画面には「PC の電源が切れたため、一部の更新プログラムをインストールできませんでした」というメッセージが表示され更新プログラムはインストールされませんでした。これでWindows Updateが無効化されたのが確認できました。

常駐タスクアイコンを開く

常駐タスクアイコンを開く

もし、更新プログラムをインストールしたい場合はタスクトレイの「^」を押して「常駐タスクアイコン」を開いてWinUpdateManagerを「右クリック」して「設定」を選択します。

  1. 「Windows Updateを手動で開始」をクリックしてからWindows Updateを実行します。
  2. 「OK」をクリックします。
Windows10 設定変更ツール

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「状態の更新」をクリックして「現在の状態」が「実行中」になっていればWindows Updateが手動で実行でき更新プログラムが適用されるようになります。

Windows10 設定変更ツール

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手動で更新プログラムを適用させたら 「Windows Updateを手動で停止」をクリックします。

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